こむら返りは甲状腺の病気の時にも起こりやすい


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こむら返りが症状の1つとして起こりやすい病気の1つに、甲状腺の病気があります。

甲状腺とは、身体の内分泌器官で、甲状腺ホルモンなどのホルモンを分泌しています。

のど仏の下にあたる位置にある、蝶が羽を広げたような形の非常に小さな器官です。

この甲状腺に関係する病気にかかると、神経器官にも影響が出るため、こむら返りを起すことがあります。

甲状腺ホルモンは主に、発育を促進したり、身体の新陳代謝を活発にしたりする働きを司っています。

甲状腺ホルモンの分泌に異常をきたすと、身体が疲れやすくなったり、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり病気にかかりやすくなったりします。

甲状腺の病気と一口に言っても、その種類はさまざまで、症状も異なります。

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうバセドウ病や、逆に甲状腺ホルモンが不足した状態になる橋本病などが良く知られています。

こむら返りは、甲状腺の病気に関連して起こりやすい症状の1つではありますが、もし他にも気になる症状が併せて見られるようであれば、医師の診断を受ける必要があるでしょう。

こむら返りがひんぱんにあって甲状腺の辺りが腫れているように感じるからと言って、すぐさま病気であるとは限りません。

腫れていても深刻な病気ではないケース、また逆に腫れていなくても重篤な症状が起こっている可能性もあります。

また、痛みや腫れといった症状が特に見られないこともあります。

こむら返りという症状を1つの目安として、医師の診察を受けましょう。